耐震 劣化 断熱 バリアフリー 間取り変更 オーダー家具
普段は施設で過ごすお母さまが一時帰宅される期間を、住み慣れたわが家でゆったり心豊かに過ごしてほしい、と願う息子さまからご相談を頂きました。 息子さんもまたお母様と共に過ごす時間を大切にしながらも、介護の傍らゆったり別荘のように過ごしたい、との思いで今回のリノベーションを決断されました。
現在はご夫婦でお住まいですが、娘さん家族が遊びに来られた際、みんなでゆったりくつろげる住まいに整えたいとご相談をいただきました。 大きく間取りを変更し、二間続きの和室が大空間のLDKへと生まれ変わりました。空間の主役となるアイランドキッチンは料理をしながら庭の景色を愉しめる位置へと移動。 お家の持つ素晴らしさを充分に生かした住まいへとリノベーションさせていただきました。
お施主様が生まれ育った築100年の古民家にひとりで暮らしておられた高齢のお父様のことや、在宅勤務も増えてきたことからリノベーションして同居されることになりました。 ライフスタイルの異なる3世代が、つかず離れずの距離を保って暮らせるよう配慮した間取り、パッシブな要素を取り入れた断熱改修、家族の一員である愛猫との暮らし方など、心豊かにスローライフを楽しめるお家へとリノベーションさせていただきました!
車いすでもスムーズに生活できる家にリフォームしたいとのご相談をいただきました。大切にしたのは、ご本人が一番望まれている「自立した生活」ができる環境。 実際に入院・リハビリをされていた病院にお伺いし、何度も検討してプランニングしました。物理的な問題点をなくすだけでなく、生活する上での心理的な負担をなくすことで、ご本人の生活だけでなく、介護をされるご家族の生活も豊かになることを目指しました。
若い世帯向けにに、離れを増改築したいとのご相談を頂きました。 おじい様が建てられた入母屋の立派な離れは、随所に良い材料を使った思い入れのあるものでした。 建物のもつ重厚感や和の趣を生かしながらも、軽やかさを大切にデザイン。 この先長く住まわれることを考え、寝室や水廻り設備を増築すると共に、温熱環境を整えて、耐震等級もアップしました。 設計:Buku 施工:Franc
ご自宅に隣接した職場で、お仕事と生活の区切りなく、毎日慌ただしく過ごされていたお施主様。家で過ごす時間が増えたことから、ゆったりとくつろげる居場所にしたいと感じるようになられたそうです。 一日のなかで長く過ごすリビングダイニングは、木調の様々な流れを調和させたリラックスの場をトータルコーディネート。 柔らかな光が差し込むホテルライクなパウダールーム。日常を忘れて、安全かつ快適な寛ぎのひと時をお楽しみいただけます。 設計:Buku 施工:Franc
セラピストをされているお施主様。 ご自宅のLDKをサロン経営やセラピスト養成、そして家庭の両立ができるスペースにリフォームしたい。とのご要望でした。 ゲストに非日常を感じてもらえるようなラグジュアリーな空間でありながら、同時に家族がゆったりリラックスできる、そんな柔軟な使い方ができる空間を目指しました。 設計:Buku 施工:Franc
もともとお父様がお住まいになられていた家に、息子様ご家族が同居されることに。 この機会に、築30年を超えて劣化や断熱性能など気になるところをリフォームしたい、とのご相談をいただきました。 間取りの変更、水廻り設備の入れ替えという大きなテーマに加えて、家事動線の見直し、断熱性能向上など、見えない部分にもこだわってプランニングさせていただきました。 考え抜かれた動線で住み心地は抜群。シンプルななかにも住まい手のニーズに寄り添った、オンリーワンのリノベーションとなりました。
モダンヴィンテージのテイストが大好きなお施主様。長年住み慣れたお家をリフォームされるにあたり、黒を基調としたカッコいいLDKにしたい!と最初からインテリアイメージをしっかりお持ちでした。 間取り変更・水廻り設備の入れ替え・収納計画など、子育てがひと段落されて大人世帯がお家時間を楽しめるような家をテーマに、漠然としていたイメージを形にするお手伝いをさせていただきました。
母屋で同居されていたO様ご家族。ライフスタイルの異なる世代が互いに気を遣わず過ごせるように、納戸になっていた平屋離れを生活する空間にリノベーションされることに。 元は作業場として建てられたため、生活するための設備・性能を整えたうえで、間取りの工夫や母屋との繋がり、今後何十年と長く住み続けられる、住まいの形を想い描けるストーリーをご提案しました。
引き継いだお祖父さまの家を、親戚が気軽に集まれる『繋がりの場』になるようリフォームさせていただきました。 昔ながらの田の字型の間取りが基になっているため、お仏壇のある和室を囲むようにキッチンやくつろぎのスペースを配置。もともとの風格ある佇まいと、新しい建具や設備などの新旧が違和感なく空間に溶け込むように工夫を施しました。
多世帯で利用していた離れを、若世帯を中心としたご家族が暮らしやすいように、リフォームされることになったM様。 明るく開放感のあるLDKは、細部の要望にもしっかりとお応えした、上質かつ丁寧な印象を与える住まいへと生まれ変わりました。 ご家族が長年思い描いてこられた、こだわりのレイアウト&意匠に囲まれ『上質で豊かな暮らし』を実現されました。
共働きで子育て真っ最中の忙しいご夫婦のために、何よりも家事ストレスを減らし、子供の面倒が見やすく、自然と片付くような工夫をすることで、ご家族みんなが笑顔で過ごせるようにしたいと考えました。 特にこだわったのは『家族用玄関』と『家事室』です。ともすれば贅沢な空間だと思われてしまいそうなこの2ヶ所に、家事らくの秘訣がぎゅっと詰め込まれています。
中古住宅を購入されたお施主様。 家全体の間取りや雰囲気は気に入られていたものの、玄関の狭さだけは引っ掛かりがあったとのこと。広々と使え、ご趣味のアウトドアグッズなども収納できるスペースが欲しいとお考えでした。 そこで、洋室の一部を玄関に取り込んで、縦長の玄関土間に間取りを変更。家族5人が並んで座っても、どんなに荷物が多くてもまったく困らないように。玄関奥には、アウトドア用品を置ける棚を設置。汚れた物も気にせず、横の掃き出し窓から出し入れすることができます。
小さなお子様3人とご夫婦の5人暮らしのN様ご家族。 もともとは南面に和室2間と縁側が並んだ、伝統的な建屋でした。設備の劣化も重なり、お子様が小学校に上がるタイミングでリフォームされることに。 和の趣を生かしながら明るい南面に配置しなおしたLDK、お子様の成長に合わせて柔軟に使い方を変えられる納戸、LDKの明かりが入りこむ玄関と廊下。一見シンプルでありながら、隅々に配慮を施したリフォームとなりました。
離れから母屋に移るタイミングで、母屋の2階をリフォームされることになったM様。 まだ小さい3人のお子様のいらっしゃるM様ご夫婦がこだわったのは、可変性のある空間づくり。 LDKも子供部屋も、今はお子様がのびのびと走り回れる広い空間ですが、将来は個室に区切ることを想定してリフォームしました。
3階建ての2階にLDKと水廻りがあるS様邸。 キッチンやお風呂の入替工事をするにあたり、もっと使いやすくなるよう一部間取りを変更することに。 洗面脱衣室と和室との間にある間仕切り壁の位置を移動し、洗面脱衣室側に収納を増やしました。大容量の収納は使い勝手も抜群です。ライフスタイルに合わせた収納で暮らしの質が上がりました。
空き家になっていた離れに水廻り設備や玄関を新設し、コンパクトに住めるようにして欲しいとのご依頼でした。和室と納戸等があった15.5畳の空間に、9.5畳のDKと玄関、浴室、洗面脱衣所を配置。1階は水廻り+ダイニング、2階は寝室と機能を分けて、コンパクトながらも使い勝手の良いお家に生まれ変わりました。
築30年のN様邸。家と共にご家族も成長されて大人世帯となったいま、今後の生活をゆとりをもって楽しめるようなリフォームをしたいとのご依頼でした。 まずは0.75坪だった浴室を1坪サイズに大きくするため、隣接するキッチンの間取りを一部変更する形でスペースを確保。せっかくの機会だからと、キッチンを新しく入れ替えたりバリアフリーや断熱性の高い窓にするなど、これからの生活を安心して楽しめる家になりました。
小さいお子様が多く、いつも明るい笑い声が溢れているT様邸。 もっと子供達との生活を楽しめる家にしたいとリフォームを決意されました。ご家族の生活導線を整理することで必要な場所に必要なサイズの収納を確保するとともに、お風呂はみんなで入れる大きさに、壁付けだったキッチンは対面へと変更。 ご家族の人柄がにじみ出てくるような、明るく可愛い家へと変貌しました。
かねてから実家の近くで子供たちをのびのびと育てたい、とお考えだった若夫婦。第2子を授かったタイミングで、懐かしくも温かい記憶の残るおばあちゃんの友人宅だった、立地のいい中古住宅を購入されました。 子供たちが走り回ってもストレスがないよう、広々としたLDKは間仕切りを最小限に。随所に元あった材料をリユースするなど、快適ながらも温かみを感じるリノベーションになりました。
代々受け継いで来られた、風格あるお家を譲り受けられた若夫婦。物置状態だった応接間をリフォームして、好きな映画を大画面で一人静かに楽しめるようなセカンドリビングにしてほしい、というご依頼をいただきました。フルオーダーでデザインした障子、壁掛けテレビの背面に使用したエコカラット、高級感と落ち着きを演出する照明など、大人の一人時間を楽しめる贅沢な空間に仕上げました。
もともと2世帯住宅でこちらの2階部分にお住まいだったお施主様。 1階部分に移られることになり、リフォームを決意されました。 外観も室内も純和風のお家でしたが、今回のリフォームを機に室内は長年憧れておられたインテリアに、大きくイメージチェンジしました。色々な場所にお気に入りのクロスを使って、オンリーワンのマイホームが完成しました。
ご自宅でスペインタイル教室を開催されているお施主様。今までは1階でされていましたが、2階で出来るようにしたいというご要望でした。2階の廊下と個室を取り込み、オープンスペースに。雰囲気やサイズに合わせて、オーダーで棚やタイルキッチンを造作しました。また、随所にタイルをディスプレイできる工夫を施し、華やかな雰囲気のスペインタイル教室が完成しました。
ご夫婦+お子様4人とご家族の多いN様邸。既存の洗面スペースでは今現在も将来的にもスペースが足りないとお考えで、家族6人がストレスなく使えるようにしたいとのご希望でした。2ボウルの洗面化粧台、壁付けのシャワー水栓、スライドする鏡、モロッカンタイルなど、奥様がしっかりとしたイメージをお持ちだったのでひとつひとつ色柄なども迷いなくお選びくださいました。
お子様が中高生と大きくなられるにつれ、個人の物がリビングに持ち込まれていつも散らかっている状態になる。部屋はあるのに、うまく使えない。など、家や設備の劣化以外にも、整理収納面でのお悩みをお持ちでした。ヒアリングを重ねて、家族が今後も快適に暮らせる家にするためにはどうすればいいのか?というテーマで、モノの移動だけで済む事、リフォームした方がいい事、これからの暮らし方までトータルに提案させていただきました。
「おしゃれな空間作りを」と【Franc コンシェルジュ】へコーディネートのご相談をいただきました。 今回は家具やカーテンなどでおしゃれに使いやすく、家族が集まってくるような空間に、とのご依頼です。いろんな家具で収納していたものは集約して、壁面収納やカウンターなどにすっきりと。エコカラットと照明使いでラグジュアリーな空間に仕上げると共に、一緒にダイニングテーブルなども製作。生活感を排除しながらも、機能性をそこなわないゆとりの空間に生まれ変わりました
一日の疲れを取り、リラックスしていただける寝室へ。飾り棚は、オリジナルで造作。ウォークインクローゼットには、洋服の収納の他に、書庫も造作。帽子やバックなどは、壁面のちょっとした空間を有効活用しました。リビングには、テレビボードを設置してまとまりのある収納コーナーが実現。
条件のよいお手ごろな中古物件をリフォームして、好みのインテリアに囲まれて、毎日楽しく子育てしたい!とお考えだったH様。色々な中古物件を検討されていたのですが、ついにご希望の物件に出会われました。そこは、なんと新築のお家。ただ、建売だったそのお家は、H様好みのインテリアには程遠い雰囲気だったので、部分的に内装リフォームを決意されました。
30年の間に、いつの間にか物や家具・樹木などが増え続けて、本来のスペースを有効に使えない状況になっておられました。 物が増えたから場所を増やす…ではなく、整理収納面でのアドバイスもさせていただき、これからの生活がより過ごしやすくなるようなプランをご提案させていただきました。
奥さまこだわりの"朝の時間を大切にできるパウダールーム”はご家族が同時に使える洗面室。鏡の前に夫婦ならんで座れる洗面カウンター、朝の身支度をしながら会話時間もとれる。そんな空間を手に入れたいとお考えだったK様。 ライフスタイルや動線を考慮しながら、各部屋をつなげたり、サイズを変えたり。また、家の中の無駄をなくして収納を確保し、快適に暮らせるようプランニングしました。
とにかく子ども達との時間を大切にしたい! そんなご家族の想いを、ぎゅっとまとめたリフォーム。 ご両親から譲り受けた家を、3人目を妊娠されたのをきっかけに自分達の住まいとしてリフォームされることに。 家族が増える楽しみ、受け継いだお家への想い、子ども達の成長とともにお家の成長も楽しめる、そんなご家族のいろんなオモイを形にしました。
以前、弊社で2階部分をリフォームさせていただいたY様邸。あれから6年が経過し、家族構成・住まい方に変化が。前回のリフォーム計画時にも、ライフサイクル「今の暮らしと5年後の暮らし」について話し合いをしており、今回いよいよその時期に…。
LDKにヨガ・トレーニングスタジオとリビングの2WAY空間を創出。母屋と離れがある純和風建築。離れを亡くなった祖父母から譲り受けられた若いご夫婦の為にリフォーム。 若いお二人の夢とこだわりが詰まった今回のリフォームでは大切に使われてきた昔ながらの家の外観は残す事が条件。 お二人は海外暮らしも長く、料理、ヨガ、マウンテンバイク、トレーニング…と多趣味なご夫婦の趣味や生活スタイルに合わせて「再生」することがこのリモデルのコンセプトとなりました。
ご夫婦で暮らすM様。 お仕事で忙しい日々を過ごしながらも、リフォームへの夢は膨らみます。 お家で好きなことをしたり、お友達を招き集まるのが好きな奥様の「カフェのような空間にして、みんなが集まれるスペースがほしい」と憧れの夢を叶えるために始まったリモデルです。
先代が子世帯に贈った注文住宅。経年の劣化や設備の入替はあるものの、構造的な傷みはほとんど見受けられなかった為、現在の構造・耐力は極力保ったまま、より快適なスタイルを目指したリモデルとしました。 ご依頼は、忙しい日々と戦う、共に働くご夫婦からで、キッチンを新しくすると共に、今の生活スタイルを見直したいとの事。 より効率的に過ごしたい平日と、くつろぎの休日。休日には、お子様たちと家族4人の団欒のかたちに。
お父様が建てられた家を傷んだところを直して住み継ぐことに。適材適所に収納が増設され、家族の玄関も使いやすくしました。整理整頓ができることによって心の豊かさにつながり、リビングは家族のオアシスになりました。
築25年鉄骨造の店舗付住宅でした。「アンティークカントリー雑貨」が大好きな奥様の永年の夢をかなえるために始まったリモデル。LDKは家族が一番長く居る場所なのでしっかり断熱を施して、見た目だけではなく、心地のいい場所を実現できる、奥様の好きな小物や家具が似合う空間に。
夢の大きな吹き抜けが実現。 おじい様から譲り受けた家を大改装して家族の集うリビングには奥様が夢だった大きな吹き抜けが出現 2階から1階へ立体的に風が抜け、明るく広々とした大空間に生まれ変わりました。 子育中のママにとって吹き抜けは子供たちには目が届きやすく、子供たちが元気に活動できる住まいになりました。
奥様の小学校入学時、平屋だった家を、当時の憧れの2階建てに改築された歴史がありました。当時のままの建物は設備の老朽化や劣化が目立つため、娘さんの小学校入学を機に、新しい「家族の夢のカタチ」を実現したいと希望されていました。ご主人の夢であったシアタールームに、収納たっぷりのキッチン、それぞれの娘さんのお部屋。夢をカタチにさせていただきました。また性能面では、耐久性の向上や断熱、セキュリティーなどにも考慮し、これから30年永く住まえる住宅として生まれ変わりました。
2世帯住宅の2階部分に住んでいる子世帯のリフォームです。これまではキッチン・洗面・風呂は親世帯と共有だったが、2人目の出産予定があり、目の届くところで家事をし、安全に子育てが出来る環境を整えてほしいというご要望でした。また、段階的に改修をされるご予定で、今回は2階部分の性能向上をめざし、耐震、劣化、温熱、空気環境も考慮しておこないました。
築37年の木造二階建て店舗付住宅で、お施主様は、どこかしか劣化も進行し、親が建てた家を直して終の棲家にしたいとお考えでした。 劣化の改善、基礎の補強、耐震工事を施して、一階、二階とも性能をアップさせました。 また、無断熱の建物から、全ての窓を断熱窓にやりかえ、一階部は特に次世代省エネ相当の断熱材を施し、省エネ住宅に…。
お父様が建てられた家を受け継ぎ、住みやすくしたいとのご希望でリフォームをされました。和風から洋風のたたずまいに大変身。曲線を活かし、光と影によって様々な表情を生み出し、温かみのある「家族が幸せな気持ちになれること・・つまり手間無く片付き、家事に走り回ることなく、お気に入りの空間でゆったり家族がくつろいでいただけること」を目指しました。
日頃は旅行などの趣味を満喫されているとのことでしたので、お好きな避暑地やホテルの写真をみせていただきながら、「御香が似合うトイレ?」「アロマが香るトイレ?」「大正ロマン風?」などと楽しみながらご相談させていただき、最終的には素材にこだわった、少し「懐かしさのあるトイレ」を目指すことにしました。
ご両親が建てられた家に住まうご夫婦は、二人の娘さんが嫁がれ、これから先の生活を新たにスタートさせるきっかけにしたいということで、リフォームを決意。 新たなスタートをきられるご夫婦の生活に快適な光や風を取り戻し、建物の老朽化を改善していくことに加えて、断熱、耐震なども含めた「住宅の健全化」をはかることをまず第一の目的としました
お仕事の関係で遠方に住まわれていたお施主様。退職を迎えられ、念願の奈良へ戻られました。 「いつか育った奈良に戻りたい!」という気持ちで所有されていた物件をリフォームさせていただきました。奈良でのご夫婦の新生活を豊かに楽しんでいただけるようなプランを目指し、ご主人ご希望の薪ストーブも楽しみの一つに…。
昭和の建築当時は建築雑誌などにも紹介される、話題の内装だったそうで、懐かしさも残しつつ、今の生活にも似合うようにしてほしいというご希望でした。そこで、障子や床材など再利用できるものは化粧を施し、蘇らせてみせました。また、音楽好きのご家族のために、ピアノやサックスの演奏、音楽鑑賞など、思う存分楽しんでいただけるように調音の工夫などもしました。
「先代が建てた家の面影を残してほしい」そんな強い思いを受けてはじまったリフォーム。離れの解体時にでた使えそうな材料があれば母屋に使って欲しいというご要望を受けて再利用。和室の出窓のヒノキカウンターはLDKの出窓カウンターに、書院の組子格子はLDKの埋め込み照明に生まれ変わらせるなど部材を一部移設し、再利用を試みました。
子どもの進学にあわせ、リフォーム前提で中古住宅を購入。 区切られていた空間を耐震補強しながら、会話のできる一空間をこだわりのグリーンで彩りました。 奥様の陽気な笑顔が似合う空間に…。
ご夫婦共働きで、小学生の娘さんとともに忙しい生活を送っておられたご家族。主に家事をされる奥様が、家事・子育て・仕事の準備などを同時にこなし、なおかつ家族とのゆとりの時間が生まれるよう動線に配慮しました。ご夫婦の仕事柄、たくさんの書物をお持ちのため、限られた空間の中で十分な収納を確保できるように工夫しました。また、耐震や断熱、アレルギー体質のご主人のために自然素材を採用するなど、さまざまな性能も計画しました。
築60年の伝統工法で先代が建てた木造2階建て。離れに住んでいた若世帯の4人家族と、お母様一人で住まれていた母屋でした。 子供たちが大きくなり手狭になったので、部屋数のある母屋と世帯を入れ替えることになりました。家の風情を残しつつ、想い出がいっぱいつまった家を生かしながら、設備の更新や急な階段の入れ替えなど、安全面など住みやすさを提案しました。
ご高齢のお母様のことを考えて、戸惑われないよう大きく配置は変えませんでした。南に風と光を通す窓を設け、内装材も明るく工夫をしています。又、日中快適に過ごせるよう、断熱の工夫を提案しました。家全体は、段差を取り払い、玄関の上り下りは手すりを取り付けバリアフリーにも配慮しました。
母屋は築100年。 2世帯で暮らす若夫婦にお子様が生まれ、ますます母屋と離れに不便さを感じてきました。 限られたスペースの中で、設備の新設をし、機能向上させ、親子3世代の笑顔が生まれるように設計しました。 家族それぞれのライフスタイルに合ったお家になりました。