浴室・洗面室改装工事② 葛城市 K様邸
2019年05月24日
こんにちは。工務室の川島です。
奈良県葛城市 K様邸の浴室・洗面室改装工事の様子をご紹介します。
K様邸ではもともと、浴室の隣にある坪庭へ出れるように、※掃きだし窓を設けていました。
今回その浴室をリフォームするにあたり、掃きだし窓をなくし、窓と壁にしました。
※掃き出し窓とは・・・・床面から立ち上がる引き戸をいいます。 掃除機がない時代に、”ほうき”で掃いて、窓からゴミを庭などに掃き出したことから、掃き出し窓と呼ばれました。 現在では、窓の下が床まである背の高い引き戸を指し、バルコニーに面したリビングなどに設けられる大きな窓を指すことが多いようです。
その壁の部分にモルタルを塗っている様子です。
モルタルの付を良くし、剥離を防ぐために、下地として※ラス網を使用します。
※ラス網とは・・・モルタルの剥落を防ぐために、モルタル下地として使用される金網の事です。 モルタルに含まれる水分やアルカリ性に対応する為に亜鉛メッキ鋼板を原料としたラス網が主流になっています。 … よりモルタル厚をつける為に塗り厚を確保しやすい波形ラスをお薦めします。
今は坪庭にあった高いブロックの塀を取り払い、竹のフェンスを設置する工事をしています。
まるで露天風呂で見かけるような雰囲気になる予定です。
完成したら、なるべく早いうちに施工事例でご紹介したいと思います。
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工務室 川島 三貴男