T様邸耐震・水廻りリフォーム①
2013年08月05日
工務室の山浦です。
先日着工したT様邸の耐震・水廻りリフォーム工事を紹介させて頂きます。
解体していくと土壁が現れました。
土壁は、柱と柱の間に貫(ぬき)と呼ばれる木を貫通させ、そこに竹を縦・横に組んだもの(小舞壁)で下地を作り、わらなどを加えた土を塗りこんだものです。
土の種類や配合によって、様々な表情が見られます。
T様は当初、耐震の相談に来られました。
多くの方がそうであるように、どこまでリフォームするべきか迷っておられました。
こうすべき!という決まった答えはありません。
弊社の営業マンにじっくり話しを聞かせていただいて、T様と弊社との2人3脚で工事の内容を決めさせていただきました。
もし、迷っておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度話を聞かせていただきたいと思います。
工務室 山浦 昇一