リフォーム事例 特別な応接室
2022年08月14日
本日も、当社のBLOGをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
リノベーションならフラン
新築や増改築のことならフラン
でお馴染みのフランです。
本日は、リノベーションの施工事例をご紹介いたします。
壁付けテレビを設置する壁はふかして(実際の壁よりも仕上げ面を前に出す事)、照明を仕込みました。
ふかした壁にはLIXILのエコカラット(ストーングレーズ)を採用致しました。
もともとあった天井にあった装飾を生かしつつ、障子はオリジナルデザインで
作成致しました。
(工夫点)
デザイン面に配慮する一方で、断熱リフォームを行い外部の影響を受けにくく、居室の温度が逃げにくい環境を整えました。そのうえで床暖房を採用したりと見えない部分も充実させ、トータルで快適な空間に仕上げました。
(設計者の想い)
代々受け継いで来られたお家の応接室。お家を建てられたころは、家の中で最も格式高い、大切なお部屋だったと推測されます。応接室自体が使われなくなった今となっては、徐々に使わないものを置く部屋となっていってしまったのでしょう。このお部屋に込められた先祖の想いに敬意を払い、現代風でありつつも他の居室と調和のとれた、家の格を引き立たせるようなデザインを心掛けました。