スタッフのリフォーム日記

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シアワセなリフォームのカタチ 計画編⑦

2020年05月01日

みなさんこんにちは、アドバイザーの藤村です。

 

朝の陽射しがまぶしく感じられるようになりました。

 

街路樹の緑もそうですが、通勤でかく汗の量は季節が変わっていくバロメーターになっています。

 

上着を着ていると暑すぎるから脱ごう。上着すらいらない。替えのシャツがないととても不快でやっていられない。日傘が必要だ。などなど。

 

いまは外出の自粛で不用意に外には出られませんが、遊歩道を歩いて通勤しているこの瞬間は、おもいっきり深呼吸をして生命力のチャージを行いたいとおもいます!

 

本日も一日がんばるぞ!

  

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さて、本日は「予算」のつづきです。


先日ご案内した「いま行おうとしているリフォームのための予算」につづいて、「夢のための予算」について考えてみたいとおもいます。

これはいろいろな考え方があるテーマで、私のご提案が決して「正解」だとは思いませんのであしからず(笑)。

 

今までリフォームのご相談をお受けし、いろいろなご要望に触れてきたなかで、こういう考えもありなのではないか、とうスタンスでお話を続けさせていただけらたらと思います。

 

 

 

リフォームにはいろいろなケースがあり、例えば「給湯器が壊れたから早くなんとかしなければいけない」、「浴室がカビだらけで掃除だけではもうどうにもならない」、「外壁がメンテナンスの時期を迎えている」など、建物の経年変化とともにやってくるリフォームのご要望があります。

 

それと比較して「長年使ってきたがキッチンの間取りと収納力に不満があるので根本的に見直したい」、「子供たちが巣立ったので、夫婦二人が使いやすいように我が家を見直したい」、「カフェのような雰囲気で趣味の空間を満喫したい」などなど、緊急性はなくても、いつかはやってみたいと思い描いてきたリフォームもあるかと思います。

 

憧れを実現するためのリフォームの費用は、いわば「夢のための予算」ともいえるのではないでしょうか。

少しむつかしく言えば、それぞれの人の価値観が最も反映された部分とも言えるのかもしれまん。

 

 

 

そんな「夢のための予算」のお話しをするときに、ぜひおすすめなのが、次の10年、20年とどんな暮らしがしたいのか、少し先に目をやってみることです。

 

今までご相談いただき、実際にその空間で生活されたケースから総合して考えると、子育てが一巡するくらいのサイクルが、次の生活を見通す適度なスパンになるのではと考えています。

 

短すぎても準備に不足がでますし、長く見すぎても事情がかわり、その時には役に立たなかったことにもつながります。

 

時代の変化は予測不可能な部分もあるでしょうし、次の世代の価値観は今の世代の価値観と大きく変わっている可能性もあります。

 

 

 

ぜひ一度、方眼紙でもノートでもタブレットでもなんでもいいとおもいますので、ご自身や家族の年齢、建物の築年数、将来の希望の暮らし方などを一枚の紙(ファイル)に存分に書き込み、少し先のことに思いを巡らせていただけたらと思います。

そこから、自分にとって本当に必要な「夢のための予算」と、それを実現するための方法が見えてくるかもしれません。

 

 


以上、参考意見でした(笑)。


本日はここまです!

 

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