シアワセなリフォームのカタチ 計画編②
2020年04月24日
みなさまこんには、アドバイザーの藤村です。
道端で何気に咲いている花も、よく眺めてみるといろいろな表情があるのに気づきます。
壁紙やカーテンなど、いろいろなインテリアのモチーフに使われてきたのもうなづけますね。
(ウィリアム・モリスのカーテンは必見です!!)
今日も美しい花を眺め、一日をスタートできる、社会のゆたかさに感謝したいと思います。
さて、リフォームを検討し、業者に相談をするまえに、ぜひおすすめしたいポイントがあります。
それは「目的」を整理することです。
リフォームの計画では、「キッチンをきれいにしたい」「お風呂を新しくしたい」など、「何をしたいか」がよく話題に上がりますが、意外な抜け穴が「なぜしたいか」という「目的」の部分です。
この「目的」がはっきりすればするほど、業者の側でもリフォームの計画が立てやすく、お客様と業者の間での共感も生まれ、それらの相乗効果により満足度の高いリフォームになると思います。(個人的にはそう確信しています。)
具体的には、例えばこんな方法もあるかと思います。
ノートでも広告の裏でも、なんでもいいと思いますので、思いつくままに「何をしたいのか」と合わせ「どうしてしたいのか」を書き出していただきます。
するとどんどん自分の考えが整理されていき、業者の担当者に会うころには、すっかり自分の意見が整理され、自信をもって業者にリフォームの話ができるようになっていると思います。
お店にリフォームの相談に来られた方でも、ご自身がしたいことをどんどんお話しになるうちに、ご自身でリフォームに対する考えがまとまるようで、すっきりとした顔で帰ってゆかれます。
家の中も、ころろの中も、すっきりとした気持ちで新しいスタートが切れるといいですね!
本日はここまでです!!