スタッフのリフォーム日記

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M様邸 離れ改修工事①

2018年06月11日

こんにちは。工務室の川島です。

奈良県内には、歴史的な立派な建築も多いですが、個人のお宅でも敷地が広く「離れ」のあるお家も珍しくありません。

今日はM様邸の離れ改修工事が始まりましたので、現場の様子をご紹介します。

離れのリフォーム 床組みの様子

リフォーム工事の序盤の「床組み」を行っております。
※大引きの上に、45×45のサイズの根太を組んでいきます。

大引とは・・・木造建築物で最下階の床を支えるための横架材です。 約9~12センチ角ぐらいの部材で、根太を支えて目方を土台に伝える役割があります。 大引は、通常半間(約90センチ)間隔で、根太(ねだ:床板を受ける水平材)と直交するように配置します。組むときは、まず建物の直角を調べます。

 

次に、基準になる面から平行に墨出しを行い、スケールで303ピッチに測って根太の側面位置に印をつけます。離れのリフォーム 建て込みの様子

こちらは、新しく間仕切り壁を設置する場所に下地の柱などを建て込み中の様子です。

 

建て込みとは・・・柱や型枠など部材を縦にして、所定の位置に据え付けることを一般に建て込みといい、水平に据え付ける敷き込みに対する言葉である。

今回のように間取りを変更をお考えの方もぜひ参考になさってください。

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工務室 川島  三貴男

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