スタッフのリフォーム日記 ｜ フラン

本日は、吹き付け断熱工事の現場をご紹介します。

吹き付け断熱とは、無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームを
現場吹き付け発砲にて施工する断熱工事です。
吹き付けなので、細かい部分の隙間を解消し、高い断熱性能と気密性能を同時に
施工できるメリットがあります。
また、断熱材の内部結露も起こりにくく、建物の耐久性を高めることができます。

K様のお宅では、屋根裏と床下に吹き付け断熱を行ないました。
屋根裏の施工の様子です。
 
職人がノズルの先から天井裏へ断熱材を吹き付けていくと、1.2秒で100倍近く
膨らみます。

瞬間的な発砲力が隙間に入り込み、気密を高めてくれます。

床下の施工の様子です。

養生を行い、床下にも吹き付けていきます。
冬は暖かく、夏は涼しいお家に。
効果を実感していただることと思います。

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2016年3月11日・12日 フランDIY部 WorkShop開催！

工務室 川島 三貴男