スタッフのリフォーム日記

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耐震診断

2014年06月10日

こんにちは! 工務の勝本です

耐震診断は人命保護に重点を置き、「大地震に倒壊しない」ための耐震性能確保を目標に設定しています。大地震とは、建物が建っている間に遭遇するかどうかのきわめてまれな地震です。数百年に一度程度起こる)の地震(阪神・淡路大震災)です。

弊社は地震に強い安心で安全な住まいにするために、建築されて一定期間を過ぎた木造住宅を耐震診断をした上、リフォームに併せて「耐震改修工事」を行っています

  耐震診断の判定

耐震診断(国土交通省監修の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の一般診断)を実施して、総合評点が1.0の時、建築基準法程度(前記述の震度6強クラス)としています。1.0未満の場合には耐震改修を行う必要があります。

耐震診断の現場調査を照会します

基礎構造の調査

DSCN1356

         探知機でコンクリートの鉄筋の有無を調査

柱頭柱脚等の金物接合部調査

DSCN1346

DSCN1361

床仕様の調査

DSCN1365

              床板が荒板か合板か・火打ちの有無

建物重量の調査

DSCF0399

              屋根材の軽量・重量・最重量の調査

壁仕様の調査

IMGP7417

              内壁仕様の調査

DSCN1352

               外壁仕様の調査

 

建物劣化状況の調査

DSCN1350

             外壁クラックの有無

DSCN1355

          基礎のコンクリート強度調査

DSCN1357

              基礎のクラック調査

現場調査を基に耐震診断計算を行い、診断結果前記述の総合評点が1.0未満の場合には耐震改修を行う必要がありますので、リフォーム計画の設計に耐震補強を組み入れ耐力増を図ります

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