夜間の対応に思わず感動
2016年01月10日
みなさま、こんにちわ。フランの藤村です。
私ごとですが、感動したエピソードがありましたのでご案内したいと思います。
先日、自宅の給湯器が故障してしまい、お湯が出なくなるというハプニングが発生しました。
会社で仕事をしている時に妻から連絡があったですが、仕事中でまた物理的に駆けつけるわけにもいかず、電話で状況を確認するのが精一杯の対応でした。
帰宅後に給湯器まわりの点検を行ってみたところ、ガスの遮断など特に異常はみられず、私にできることはなさそうでした。
それでもあきらめることができず、念のためガス会社に電話をしてみたところ、点検の仕方を教えていただき、原因はガスの遮断ではないことがほほ確実になりました。
(この時点で夜の10時頃になっていました。)
感動したのはここからです。
ガス会社の方が「それでは現地にお伺いして、念のためガス漏れ等がないか確認させていただきます」との申し出をされたのです。
対応方法として取り決めておられるのかもしれませんが、夜の10時を過ぎて点検に訪問できる体制があるというのはすごいなあと、感心を通り越して感動してしまいました。
結局、お越しいただくまでにも時間がかかり、またガス設備の点検等を終えたころには夜の11時半頃にはなっていました。
対応していただいたスタッフの方は、マナーもよくテキパキと作業をしていただきましたので、只々感謝するばかりで心の洗われるような経験となりました。
住宅に関わる仕事をさせていただいている身として他人事ではおられません。
普段からお客様からの修理のご要望があるときに、なるべく早く対応したいとの思いでいるつもりですが、ここまで徹底した対応はなかなかできておりません。
自分のやっていることはまだまだだなあと、感動と同時に反省もひとしきりなのでした・・・。