2013年06月21日
工務室の山浦です。
N様邸の二世帯工事の進捗状況をお伝えします。
こちらの小屋組は最終的に見せるデザインです。 70年を経て飴色に艶光りするどっしりとした木は、見ているだけでも感慨深いものがあります。 新旧混合の木組みは、まさにリフォームの醍醐味です。
こちらは右側部分が屋根の勾配に合わせて、斜めになっている事が分かると思います。 この部分は、納戸として利用する予定の空間です。
約70年前にこの家を建てた人達に思いを馳せながら、彼らに恥じぬ仕事をしていこうと改めて思いました。
山浦 昇一