スタッフのリフォーム日記

ブログカテゴリー

過去のブログ記事

リンク

2世帯リフォーム工事④ 葛城市 Y様邸

2019年02月18日

こんにちは。工務室の山浦です。
奈良県葛城市Y様邸の2世帯リフォーム工事の様子をご紹介します。

床や天井の断熱構造

CIMG5702
床組みの様子をご紹介します。
※束石の上に鋼製束を建てて、その上に※大引きを組みます。

※束石とは・・・床下に一定の間隔で、床の目方を地盤に伝えるため束を設ける。この束から建物の目方を地盤に伝える目的の石のこと。

束石の説明図
その大引きと直行する形で45mm×45mmの根太を載せます。

CIMG5708
根太の間には、断熱性能の高い「ネオマジュピー」という断熱材(厚み45mm)を充填します。
細かい部分などは現場でサイズを合わせてカットして使います。

CIMG5775
天井組みの上には、155mmの厚みの断熱材を充填します。
 

住宅の光熱費をおさえるために、断熱材は不可欠です。リフォームする際には必ずお勧めさせていただいております。

奈良でリフォームするなら“創造工舎”まで!
毎週土曜日相談会開催 ◆限定3組様・無料・予約制

工務室 山浦 昇一

pagetop