シアワセなリフォームのカタチ 準備編①
2020年06月30日
みなさまこんちには、アドバイザーの藤村です。
梅雨空の下でも元気に咲いている花たちを見かけます。
こちらの花はフランの近くの公園に植えられていました。
(お花の写真に困ったときは見立山公園へgo! 笑。素敵な植物が迎えてくれます。)
こちらの公園には大きなグランドがありますので、週末は野球の試合などでも利用されています。
コロナの影響でにぎやかな声が減ったのは残念ですが、丁寧に作り込まれている花壇がそのにぎやかさを補ってくれているようです。
さて、今回からは「準備編」と題して、工事が始まる前の準備や注意点などをお伝えてしていきたいと思います。
計画段階でリフォームの内容が整ったところで、いよいよ準備に入るわけですが、業者側からみたお願いも含めご案内させていただきたいと思います。
では、さっそく参りましょう! まずは「心の準備」についてです。
ここでは家の中で、水廻りのリフォームを行うことを想定して考えていきましょう。
工事中のリフォーム、特に家の中のリフォームの際の大敵は、なんといっても騒音や人の出入りによる「ストレス」です。
経験則から申し上げますと、だいたい1週間から10日でストレスのピークに達する方が多いように思います。
工事の序盤では、解体工事や水道工事、大工工事など、騒音やほこりが多く発生し、また人の出入りも頻繁に行われます。
特に解体工事では、設備や内装材を撤去する際の音が鳴り響きますので、中には家ごと壊れるのではないかと不安になる方もおられます。
その様子を例えるなら、まるで気持ちの準備を全くしないで、いきなりジェットコースターに乗るようなものです。
しかも、そのジェットコースターは、コースの序盤でいきなり一回転が入ったり連続のひねりが入ったりするコースになっています。
ここで安心していただきたいのが、工事も中盤に差し掛かると、工事のペースにも慣れてきますので、ジェットコースターに乗りながらまわりの景色を楽しむ余裕が出てくるということです。
ですので、1カ月以上の工事をお考えの方は、是非このお話を覚えておいて下さい。そして上手に工事中のストレスに立ち向かいましょう。
もう一度ご案内します。
リフォームの工事では、工事の序盤が特に大変です。
そのストレスのピークは1週間から10日くらいでやってきます。
ストレスが溜まってきたなと思ったら、遠慮なく営業担当者や現場監督にそのストレスをぶつけましょう!(少し優しくぶつけていただくとシアワセですが…)
きっと、気持ちを入れ替えて工事の後半戦に臨めるはずです。
皆様の工事が素敵なものになることをお祈りして。
本日はここまでです。