フランな日々 ~もったいない~
2015年08月10日
こんにちは。フラン受付の吉岡です。
今年は本当に暑い日が続きますね。
暑すぎて省エネなんて言ってられない!とクーラーが大活躍です。
最近、2歳の娘はよく洗面所で水遊びを楽しんでいます。
魔の2歳児には”だしっぱなしにしないで!”の言葉は響きません・・・。
そんなとき、ふと口から出た言葉が・・・
-もったいない-
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、
ワンガリ・マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けた日本語です。
この言葉には、省エネやリサイクルなどの”エコ(環境にやさしい)”
だけでなく、かけがえのない地球資源に対する尊敬の気持ちもこめられています。
マータイさんはこの美しい日本語を、環境を守るための
世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。
日本語とそれを生んだ日本の文化は本当にすばらしいですね。
そんな日本で、最近では”エコ”という言葉をよく耳にします。
まだまだ認知度は低いですが、環境省でも”うちエコ診断”というものを
運営・推進していて、フランも診断実施機関として参加しております。
うちエコ診断とは、ご自宅の消費エネルギーを細かく分析することによって、
もっとエコにもっとお得に生活するための診断、アドバイスを
環境省認定の資格を持った診断士がさせていただくものです。
私も先日、フラン診断士に分析、診断をしていただきました。
省エネには自信のある私ですが、まずまずの分析結果に驚きでした。
世の中には、もっと意識の高い方が多いということです。
個人的に良かった点は
1.我が家では、何にどれだけエネルギー消費をしているか細かく知ることができた
2.診断士の説明がわかりやすかった
3.診断結果を画面で見せていただけて、一目で状況と対策がわかる
4.がんばらなくても簡単に出来る省エネ対策を教えていただけた
5.そして何より”診断料が無料”でした
お子様と一緒に受けていただくのも、楽しくエコ教育ができておすすめです。
11月末まで、シャワーヘッドプレゼントのキャンペーンもやっていますので
是非この機会にいかがですか?
私の祖母は”あ~もったいない”が口癖でした。
戦前戦後のまずしい時代と豊かになった今日を知る祖母の言葉は
今となれば重みのある言葉に感じます。
今年は戦後70年。
日本のあり方について、そしてもっと大きな目で地球のあり方についても
考えるよい機会かもしれません。
フランでも地球のために、お客様のために、もっともっと”MOTTAINAI”を浸透させていきますよ。