スタッフのリフォーム日記

茅葺屋根

2012年11月18日

先日、茅葺屋根の改装工事をしました。

築127年の古民家です。茅も古くなり、施工する職人さんも少ないという事で、今回屋根の改装となりました。


茅を漉き取る為、風で埃等が流され、近隣の方にご迷惑をお掛けするので、広範囲での工事挨拶をしました。その際に近隣の方から、「茅葺きで無くなるのが寂しいなぁ」「え!取り替えるの?」と言う声が・・・。

地元の風景として、愛されていたんだなぁとお施主様と話ながら、挨拶に廻りました。
少し寂しい気持ちになりましたが、このまま痛んだ屋根のままという訳にもいかず・・・。


見事完成です。ガルバリウム鋼板でのカバー工法です。

既存の茅の表面を漉き取り、既存の小屋組に接合、屋根下地を作り、屋根を葺いていきます。茅の漉き取り、杭の固定、既存屋根との取合い、大変な工事でした。

お施主様にも喜んで頂けたようです。お疲れ様でした。
工事中、不都合された事と思います。ご協力ありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いの程、宜しくお願い致します。

フラン  芋生 雅也

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