K様邸 LDK改装工事ー耐震格子ー
2018年07月07日
こんにちは。工務室の川島です。
K様邸のLDK改修工事の様子をご紹介します。
大工さんが桧の無節材で、耐震格子という物を作っています。
組子の凸凹は、大工さんが手作業で加工を行い、現場にて組み立てます。
すべてきっちり作らなければ、組んだときに隙間が開いてしまったりするので大工さんの腕の見せ所です。
ビス止めは枠の外側からだけです。
ビスが見えないように、ビス頭を木より深く沈めて、丸木を差し込み栓をします。
かなりの重さがあります。壁の代わりに設置して、この面で地震の力を受け止めます。
このままだと、風が通り抜けるのでツインカーボン(樹脂製)を貼って仕上げます。
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工務室 川島 三貴男