スケルトンリフォーム③ いよいよ木工事も大詰めです
2018年07月06日
こんにちはフランの吉田です。
スケルトンリフォームのブログの続きです。
安心な暮らしにつながる丁寧な仕事
リフォームの工事現場N様邸は順調に進んでおり、 LDKの木工事もいよいよ大詰めです。
創造工舎フランでは、解体後 基礎配筋 コンクリート打設前 軸組完成時
仕上げ工事前 など 工事の内容に応じて社内検査を行っています。
現場監督とは別の一級建築士の者が検査にお伺いします。
今回は、仕上げ工事前の社内検査に同行しました。
工程としては、クロスを貼ったり壁を塗ったり、仕上げ工事の入る前の検査でした。
天井は、市松模様に下地を作ってあります。
仕上がりは、お楽しみに・・・
耐震補強工事部分では、コボットというステンレスワイヤーのブレスを
この部分には、棚板を入れて補強部分+デザインとします。
ここの部分の仕上がりもお楽しみに・・・
今回の壁は、珪藻土塗りで仕上げます。下地処理としてカーボンプラスターでビス穴やプラスターボードのつなぎ目を埋めていきます。そのあと、全面をしごいて下地を整えていきます。
狭いところでの細かな作業もありますが、下地をどれだけきれいに整えるかで仕上げ塗りの仕上がりに差が出てきます。ですから、見えないところも手を抜かず・・・見えないところこそしっかりと・・・
新しい浴室のシステムバスは・・・
一足先に、浴室のシステムバスの施工が終わっています。
今回は、タカラスタンダードのシステムバス「プレデンシア]です。
なんといっても鋳物ホーロー浴槽がきれいですね。
壁もホーローなので傷にも強く、お掃除もラクラクです。
さぁ 完成までもう少しです。お客様に喜んでいただけるように、最後までスタッフ全員でがんばります。
創造工舎 吉田忠史