省エネ住宅のことを徒然なるままに
2015年11月22日
皆様こんにちは、フランの藤村です。
昨日(11/21)は省エネの技術講習に参加してきました。
また別の機会では、省エネの設計講習にも参加させていただきました。
省エネの工事についてつくづく思うのは、考え方や設計方針だけではダメで、
また局所的な施工方法だけでもダメだということです。
立派な考え方をもって設計をしていても、それを現場が理解していなければ
不合格な出来となり、また、現場での施工に経験があり自信があったとしても
時代に沿った考え方や設計を取り入れていかなければ、これもまた不合格と
なる、といったところでしょうか。
今回、受講させていただいたものは平成25年の省エネ基準に基づくもので、
前回にも同等の講習を平成11年基準に基づいたものとして受講しています。
平成25年基準となって新しくなった項目を確認できたことはもとより、
何度も繰り返し確認することで、見落としがちであった点や、
特に重要な項目にも改めて触れることができました。
元来寒がりな私は、省エネで暖かく住みやすい、健康的な住まいへの憧れが強く、
まずは日本中に、一刻も早く、住みやい住宅が普及することを願ってやみません。
草の根運動で、一人でも多くの方に、省エネで健康的にお住まいいただける住宅を
お届けしてゆきたいと思います。
※固い文章を最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました!!