スタッフのリフォーム日記

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カバー工法で屋根リフォーム

2015年03月05日

こんにちは、フラン受付の前田です。

ショールームにおいている「楽楽通信」というリフォーム情報誌の中から
私が“是非皆様にお勧めしたい!”と思った商品を紹介させていただきます。

今月は「カバー工法で屋根リフォーム」です。

スレート屋根のリフォームでは、塗替え・カバー工法(重ね葺き)・葺き替え
などが一般的です。どれを選ぶかは、屋根の状態や築年数によって異なります。

屋根リフォームのタイミングは?
スレート屋根の寿命は約30年と言われています。
10年に1度のタイミングで塗替えを行い、築25年を過ぎた頃が
葺き替えかカバー工法でのリフォームを検討する時期の目安になります。

カバー工法ってどんなリフォーム?
今ある屋根材の上に新たな屋根材をかぶせて二重屋根にする工法で
「重ね葺き」とも呼ばれます。下地自体は痛んでいない場合などに適しています。

カバー工法のメリットは?
①コストが抑えられる
②短期間で施工できる
③住みながらリフォームできる
④断熱性・遮音性が高まる

リフォームする時に注意することは?
二重屋根になるので、現状より屋根は重くなります。
建物に掛かる負担を減らすため、なるべく軽い屋根材を選ぶ事が大切です。

カバー工法が向かないケースもある?
屋根のリフォームに当たっては、屋根材の劣化具合のみでなく
下地の腐食の有無や建物の強度・耐震性などについての事前調査が必要です。
現状調査の結果によっては、葺き替えを提案される場合もあります。

◆各種勉強会、好評受付中◆
3月25日(水) 住宅耐震勉強会 開催
3月28日(土) 屋根・外壁塗替え勉強会 開催

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