スタッフのリフォーム日記

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S様邸LDK改修工事③

2014年10月12日

みなさん、これは何かわかりますか?

見ていただいてわかるように、湾曲していますよね。

これは柱です。解体後のチェックの時に発見されたのですが、

木のクセで曲がってしまっています。

この状態ではダメなので、柱の入替えをしました。

CIMG0773

新しい柱は、修正材の柱を使用しました。

集成材は、強度もあり、クセもないので安心です。

CIMG0775

次の写真は、柱の欠損部分を埋め木した状態です。

切欠きのある部分は、すべてこのように埋め木をしていきます。

大変手間のかかる作業ですが、とても大切な作業だと位置づけています。

当社では、当たり前の作業です。

SANY0063

柱・梁などの接合部分には、金物を取付ていきます。

解体した状態が、耐震のチャンスです。

SANY0065

リフォームの工事では、目に見える部分は、キレイになるのは

当たり前ですが、こうした目に見えない部分にも当社はこだわって

施工をしています。

 

弊社では、耐震診断・耐震補強工事も承っております。

お気軽にご相談ください。

 

営業部 吉田 忠史

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