杜の都
2012年04月15日
こんにちは。フラン真美ヶ丘店の藤村です。
先日(4/12)、私共で応募しているコンテストの表彰式があり、 当社からは専務の阪本、
設計の篠田、そして私の3人で参加してまいりました。
会場は杜の都仙台、昨年の東日本大震災で被災された東北地方にエールを送ろうと、
メーカーさまの粋な計らいで会場が決められました。 (主催メーカーはTOTO、ダイケン工業、YKKapの三社です。)
全国から集まったのは総勢500人以上。 表彰式と事例発表は、東北大学萩ホールで行われました。
コンテストの入賞店の発表や表彰と共に、被災された地域の工務店さんの事例も発表され、
震災直後からの復興への取組みが、ひしひしと伝わってまいりました。
(暗くてわかりにくいですが、グリーンリモデル賞をいただいた篠田も写っています。)
表彰式が終わった後は会場が替わり、全体や地域ごとでの懇親会が行われました。
全体での懇親会は立食形式になっており、全国から集まられた方々の熱気で、 とても活気のある懇親会となりました。
ちなみにこちらは宿泊先のバスルーム。 トイレやアクセサリーは主催メーカー(TOTO)さまのものでした。
タイルの床と照明が高級感を演出していて、贅沢な空間に仕上がっていました。
2日目の朝は、少し早起きしてホテル周辺を散歩してきました。 仙台の印象は、緑が多くとてもきれいな街。
ホテルに面する大通りでも、 ゴミ一つ落ちていないのではないかと思わせるほど、街中が清潔に保たれていました。
すぐ近くには東北大学のキャンパスもあり、近所の方が朝の散歩をしているなど、 地域一体が穏やかなコミュニティーを形成しています。
朝食を食べてからは、いよいよ被災地への視察の出発です。
フラン真美ヶ丘店 藤村 忠司