Franc設計室の日々

設計 三ツ谷歩の日記一覧

柿渋塗装

2018年02月05日

こんにちは。設計室の三ツ谷です。

古民家改修工事の広陵町Y様邸。
木製建具の玄関引戸でしたが、隙間風の寒さ、防犯性を考慮して
断熱玄関引戸に入替えました。

新たな建具を取り付けるためには方立て(木材)が必要になるのですが
新旧の木の色味が異なるので、新しい木が目立ってしまいます。

方立てにはヒノキ材を使用しているので、
木目を残すためのオイル塗装だとあまり塗料が浸透しません。

そこで今回は、柿渋塗装に挑戦してみました。
柿渋そのままだと色が薄いので、ベンガラとススの色粉で調色。

DSCF3618

【Before】
DSCF3612

【After】
DSCF3652

悪目立ちせずに周辺と調和させました。
※白い線は養生のためのマスキングテープです。

 

劣化で退色していた、気になる足元の部分も柿渋塗装を施しました。

【Before】
DSCF3641

【After】
DSCF3650_2

家の顔である玄関。
古民家の趣を損なわずに性能アップしていきたいです。

pagetop

ニッチ、おすすめです

2018年01月29日

こんにちは。設計室 三ツ谷です。

完成間近の現場へ見学に行きました。

明るくやさしい空間に仕上がっていて、
ご家族がにぎやかに過ごされる姿がイメージされました。
全体のご紹介はまた後日に。。。

いいな、と思ったポイントのご紹介です。
こちらの現場では、廊下やトイレにニッチが設けられています。
ニッチとは、壁厚を利用してへこませた飾り棚です。
廊下などの狭い場所でも邪魔にならず、空間がすっきり見えます。

20180129_1

20180129_2

小物やグリーン、写真などちょっと飾るだけでも
インテリアの演出に役立ってくれます。

pagetop

K様邸 軸組み模型

2017年10月06日

こんにちは。設計室 三ツ谷です。

橿原市今井町のK様邸は、町屋形式の古い建物です。
「重要伝統的建造物群保存地区」にあるため、
改修する際には既存の柱・梁の構造体は、残しておかないといけません。

二階に小上がりスペースがあったり、通り土間は大きな吹抜空間になっていたり。
既存の柱は残しつつ、壁や新たな間仕切壁を作る計画など、
建物の軸組み構造を把握して打合せを進めていくことになります。

施主様に説明するにも立体で見ていただけた方が伝わりやすいかということで
今回は軸組み模型を作ることになりました。

インターンシップ生に作り始めてもらい、やっと完成しました。
難しかったです^^;

 

【通りに面した表側】

P1150658

IMG_2177 

道から玄関を見ると・・・

IMG_2179

 

【裏側】

CIMG4024

IMG_2178

 

 

柱・梁をボンドでくっつけていく方法で製作しました。
途中、全体的にぐらついていたものの、
丸で囲っている部分に「貫(ぬき)」という部材を入れると
かっちりと固まりました。

IMG_2180_2

製作しながら構造も理解でき、大変でしたがとても勉強になりました。

 

pagetop

Y様邸 取材・撮影

2017年07月31日

こんにちは。設計室 三ツ谷です。

先日、Y様邸にて雑誌の取材・撮影が行われました。

実は、2010年に2階の改修工事をさせていただき、
その時にも取材にご協力いただいていました。
<TOTO リモデル.jp 03_子供たちの笑顔をはぐくむ家>
https://re-model.jp/miru/green/selection/03.html

6年の時を経て、今回は1階の改修工事をさせていただきました。

170731_1

インタビュー、室内の撮影。
プロのカメラマンによる写真がどのように仕上がってくるのか楽しみです。
写真の取れ高をみんなで確認。
170731_2

 

最後に、設計者の篠田も一緒に記念撮影。
170731

 

前回の工事の際は小さかったお子様も大きく成長されている姿を見ると
時の流れの早さを感じてしまいます。

それと同時に、大切なお住まいに時を経ても関わらせていただける
ことがとても嬉しいです。

Y様、何度も撮影・取材にご協力くださり、ありがとうございました。

pagetop

DIYで家のメンテナンス

2017年07月07日

こんにちは。設計室 三ツ谷です。

実家がリフォームをしてから丸6年経ち、
キッチンや窓台などの無垢材カウンターに水シミなどがめだってきました。

やっぱり無垢材は定期的なメンテナンスが必要です。

 

キッチンカウンター

料理の受け渡しや食器の上げ下げをするので
当初からオスモ社「ノーマルクリヤー(#3101)」を塗っていたのですが
水をはじく効果も薄れてきていました。

表面の汚れを落とし、壁などの取合い部分にマスキングテープを貼ってから
ウエスを使って塗っていきました。

【Begfore】
IMG_1971

【After】
IMG_1973

写真では見た目の違いが分かりづらいですが、若干のツヤが復活しました。

 

窓台

こちらは元々何も塗装はしていなかったのですが、
ソファに腰掛ける際にグラスなど飲み物を置くのに丁度良い高さ。

透明のテーブルクロスをカットして敷いていたのですが
水シミが所々できていました。

軽く紙やすりを掛け、汚れを拭き取り
オスモ社「ノーマルクリヤー(#3101)」をウエスで塗りました。

IMG_1975

IMG_1977

【Before】
IMG_1970

【After】
IMG_1987

濡れ色で少し色が濃くなり、若干のツヤもでました。

 

自分の手でメンテナンスすることで、家への愛着が増していきます。
最近は、塗料など様々なDIYの材料がホームセンターにそろっています。
フランでも、DIYイベントを開催していますので、
ご興味のある方はお気軽にご参加してください!

次回、8月開催はお子様向けの内容です。
大人の方向けDIYイベントは11月開催予定です。
イベント内容などの詳細はHPのINFORMATIONへ随時アップされますので
そちらもご確認ください。

 

pagetop