Franc設計室の日々

柿渋塗装

2018年02月05日

こんにちは。設計室の三ツ谷です。

古民家改修工事の広陵町Y様邸。
木製建具の玄関引戸でしたが、隙間風の寒さ、防犯性を考慮して
断熱玄関引戸に入替えました。

新たな建具を取り付けるためには方立て(木材)が必要になるのですが
新旧の木の色味が異なるので、新しい木が目立ってしまいます。

方立てにはヒノキ材を使用しているので、
木目を残すためのオイル塗装だとあまり塗料が浸透しません。

そこで今回は、柿渋塗装に挑戦してみました。
柿渋そのままだと色が薄いので、ベンガラとススの色粉で調色。

DSCF3618

【Before】
DSCF3612

【After】
DSCF3652

悪目立ちせずに周辺と調和させました。
※白い線は養生のためのマスキングテープです。

 

劣化で退色していた、気になる足元の部分も柿渋塗装を施しました。

【Before】
DSCF3641

【After】
DSCF3650_2

家の顔である玄関。
古民家の趣を損なわずに性能アップしていきたいです。

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